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運動神経がいい人は脱力している

<運動神経がいい人は脱力している!>


実は脱力がスピードを生む秘訣!
脱力をすることで筋伸張反射が使えます。

筋伸張反射とは、筋肉が伸ばされたときに一瞬で縮もうとする身体の反射のことです。
この反射は、自分の意思で筋肉に力を入れたときの数倍の力で筋肉が収縮するため、スピードが非常に速いのです。

ジャンプする前に深くしゃがむとより高く飛べます。それも筋伸張反射を使っています。
素早くしゃがむことによって、ふともも、ふくらはぎ、おしりといった筋肉を伸ばして筋伸張反射で一気に収縮させて強いパワーを出しています。



<運動神経=筋伸張反射を使うのがうまい>


「運動神経」という言葉は、言い換えると筋伸張反射の使い方のうまさともいえます。
足の速さや、ジャンプ力の高さといった運動能力は、一般人レベルでは、ほぼ筋伸張反射の上手さで決まってしまうからです。
それくらい、スポーツ動作に深く関係している筋伸張反射ですが、これを最大に使えることが最も重要になります。

筋伸張反射を使うことができる条件は、筋肉の脱力。
筋肉に力が入っていれば伸張反射は起こりませんし、中途半端な脱力では中途半端な反射になってしまうのです。
しっかり筋伸張反射を使うにはしっかり脱力するのが大事ということになります。



長くなりましたがホグレルマシンは脱力して動作することを最も大切にしている理由はそこにありました。

ホグレルの動作は「収縮→脱力→伸張反射→収縮」という動作を繰り返します。

筋肉が伸張される効果のほかにもスピードが増すという、うれしい効果があるのです。
今まで感じたことがない身体の感覚を体験しませんか!
体験お待ちしてます!

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