膝の痛み
こんにちは!スタッフTです!
今回は膝の痛みについてお話させていただきます!
痛みについてお話しする前に、膝の構造はどうなっているのか?を確認してみましょう。
この図をご覧ください。
太もも側の
大腿骨と下腿側の
脛骨、そして膝のお皿と言われる
膝蓋骨。これらを靭帯が補強をして、その周りを
関節液が保護しています。
大腿骨と脛骨のちょうど繋ぎ目の場所に、ツルツルとした
関節軟骨があり、関節の曲げ伸ばしをスムーズにしたり衝撃を吸収したりします。
では膝の痛みはなぜ起こるのでしょうか。
最も多いとされているのが、
加齢、肥満、けがなどにより、関節軟骨がすり減り痛みを生じる
変形性膝関節症です。
衝撃の分散、吸収がうまく行われないため、痛みとして症状がでてしまいます。
この痛みは炎症を伴っているので、それを抑えようと膝に水が溜まり浮腫として症状が出ます。
水が溜まった状態は関節軟骨をさらに脆くするため、できる限り水は抜いたほうがいいでしょう。
では、膝が痛くならないようにするにはどうすればよいのでしょうか。
ご自身でできるものとしては膝周りの筋肉を鍛えるというものが効果的です。
特に
大腿四頭筋とよばれる太ももの前側の筋肉は、体重を支える役割があり、膝にかかる荷重を分散させてくれます。
・太ももの膝痛予防トレーニング方法
大腿四頭筋を鍛えて少しでも膝への負担を減らしていきましょう!
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