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腰痛とハムストリングスの関連性

こんにちは!スタッフTです!

今回はハムストリングスの重要性についてお話させていただきます。

【ハムストリングスとは】

まずハムストリングスとは何ぞや?と思われるでしょう。
ハムストリングスとは大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の総称です。

これらは太ももの後ろ側につく筋肉で、主に膝を曲げたり足を後方に伸ばしたりする作用があります。

この筋肉は実は腰痛と密接な関係があります。
座位などで長時間骨盤が後傾した状態を続けると、ハムストリングスは常時ゆるんだ状態となります。
筋肉は刺激しないとどんどん硬くなる性質がありますのでこの筋肉は柔軟性を失ってしまいます。

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ハムストリングスが硬い状態を作ってしまうと前傾姿勢(身体を前に倒して腰を曲げる姿勢)をとった時に骨盤主導で行えず、腰椎に負担がかかって腰痛を引き起こします。

つまりハムストリングスが硬い人は腰痛を引き起こしやすいと言えるのです。

【ハムストリングスの硬さチェック】

ハムストリングスが硬いかどうかのテストをしてみましょう!

①両足を揃えてかかとをつけ、足先をまっすぐにして立ちます
②両手を伸ばし、息を吐きながらゆっくりと身体を前に倒していきます
③両手が床にに届けば合格です

いかがだったでしょうか?
床につかない方はストレッチやボディケアなどで筋肉を緩めましょう!

次回はセルフでできるハムストリングスを緩めるストレッチ法をお伝えいたします♪


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