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脊椎動物の始まりは手足が無く頭と背骨だけで動いていました。
脊椎動物の祖先と考えられている「ナメクジウオ」体長4~5㎝、目は無い。
魚は背骨を左右にうねらせて力強い推進力を生み出し、チーターは四肢よりも体幹部をバネのようにしならせることで爆発的な推進力を生み出しています。
進化の過程で人間は魚と四足動物の時代を経ていることからどちらの動きも使える素晴らしい背骨を獲得しています。
赤ちゃんのハイハイは体幹部を魚や爬虫類のように上手に使い二足歩行のための背骨と筋力を成長させています。
しかし現代ではデスクワークによって体幹部を動かさず、緊張し続けていることで腰痛を引き起こしています。
もしかすると脊椎動物の歴史から見て、人間は背骨の機能を急激に退化させているのかもしれません。
ファインでは背骨から骨盤を大きく動かせるストレッチマシン「ツイスター」で気持ちよく動かせます。